はじめまして。

はじめまして!たもがみ王香です。

 

私は現在スピリチュアルカウンセラーとして活動しています。

もともとは霊感も全くないような状態から、チャネリングと呼ばれるものを学び

十年以上。。勉強と修業をし、今に至ります。

 

私がスピリチュアルと呼ばれるものに最初に覚醒したのは…どれなんでしょうね?笑

いくつもの転機があり、つど扉を開いてきたんだとおもいます。

 

一番最初の記憶は、イタコのようなもので亡くなっている祖母を、母の知り合いが降ろしてくれている場面ですかね。

私はたぶん、ほんの二・三歳くらいだったのではないのでしょうか。

私の母が降霊した祖母と話しているときにお前じゃない、っていわれて笑

孫(私)と話す、と呼ばれたんですよね。

既に鬼籍で一度も会ったことのない祖母に手を握られて話しかけられて面白いな、って思いました。そして、あぁ、この人ほんとにお祖母ちゃんなんだなって直感したのを覚えています。

 

次は中学生の時でしょうか。

占い好きの友達と仲良くしたくて、占いとか全く興味ないのにタロットカードを本屋で買って、付属の本で勉強したんですよね。

友達を占うと喜ぶから。笑

(今思えば本の解説を読み上げてるだけでしたが)

年バレしちゃうかもですが、当時、プチレモンって中高生が読むような?占い雑誌があって私以外はみんな買っていた。(好きな彼とうまくいくための占いとかおまじないが書いてあるような雑誌だったと思います。…多分。)でも私は興味なくて…。

 

でもそのタロットは高校生の時も放課後に図書館でやってました。この頃は解説本がなくてもリーディングできるようになってました。

(結構広い雑談スペースみたいな場所があったので、訳もなく毎日皆でたむろってましたね。)

図書館にはあとは評判を聞きつけた同じ学校の全く知らない子とか占ったり…(これは面倒くさくて嫌だった笑)

 

ここまで書いてみて思うのは、どんだけコミュ障なんだ、わたし…。

ってことでしょうか。

占いをツールにすることで人とのコミュケーションを図っていたんですよね。

私は勉強も、運動も平凡。容姿はいまいち。

周りは好きな男の子の話とかしていても、全く興味なくてついていけないし、聞き役で。

そこに入っていくには、占いをする、って良いツールだったんだと思います。

 

社会人になって、タイで行われたウエサク祭に参加したことで本格的な覚醒を体感しました。

暁の寺院(だったと思う。うろおぼえ)でタイ王女も参加した儀式に参加していたのですがそこで瞑想していて、そこで私の脳裏に光り輝く菩薩が下りてきたんですね。右手は輪っかの印を結び左手は蓮の花を持った菩薩が。…帰国後にググったら聖観音菩薩と判明しました。

こちらは、儀式に飽きてて(タイ語わからないし)うつらうつら船漕ぎそうになっている脳内にポンって出てきた菩薩にびっくりです。(そして意味も分からず大興奮)

まだ、スピリチュアルとはなんぞや?みたいな感じだったので、詳しい子に意味を求めたりして。

でも、今思えば導かれたんだな、と感じています。

 

最後にこれまた導かれたようにスピリチュアルスクールに入り、何年かそこで過ごしました。(ここは話すと本当にもう、長くなります…)

 

今は、セッションを通じて相談をうけたり、私から道しるべとなる選択肢を提供したり、そういったことをお仕事にさせてもらっています。

 

目に見えないものを伝えることを仕事にしていると、詐欺師とか嘘つきとか、気持ち悪いとか、そういった悪意ある言葉もぶつけられますが(一度も視たことのない当時の会社の先輩に言われたんですよね。)でも、私の活動を必要としてくれるみなさんに支えられて、今に至ります。

 

今後の目標も、皆さん一人一人の意識が覚醒ににつながり、今まで以上に自分が自分らしく生活できるようなお手伝いができたら、と思っています。



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